❶❶絶対的6項目 ⑤つ目【動名詞】
こんにちは!
ケイです!
前回に引き続き
今回も文法の話をします!
前回は何のお話だったか
覚えていますか?
そうです。
【分詞】ですね。
見逃してしまったという方は
下記のリンクからご覧ください。
さて、今回は
またこれも超大切!!
【動名詞】
のお話をします。
なぜ動名詞が
大切なのでしょうか⁉︎
ここまで僕の記事を
読まれた方なら答えは
もうお分かりでしょう。
そうです。
答えは、
試験で頻繁に登場するからです。
長文の中にも
本当によく登場するので、
避けて通れません!!
ということで、
さっそく動名詞の特徴を
説明していきますね!
まず動名詞が
どんな形かというのは、
あなたもご存知かと思います。
「動詞の後ろにingをつけた形」です。
なんかどこかで
見たことありませんか?
そうです。
現在分詞と同じ形ですね!
「じゃあ文中に出てくる
playingとかrunning
って結局、分詞か動名詞どっちだよ」
なんて思ったあなたに、
見分け方を説明しますね!!
動名詞と分詞の見分け方とは、
文中における役割 です!
●分詞は文中で
形容詞の役割をします。
SVOCの中のCですね。
●動名詞は文中で
名詞の役割をします。
SVOCのS,O,Cになりえます。
動詞が名詞の役割をするから
「動名詞」
と呼ばれているのです。
.....。
「動名詞は名詞の役割をする」
と言われても、
正直イメージしにくい
かもしれません。
なので、
わかりやすいよう、
訳し方を少しお伝えしますね!
sing(歌う)
という動詞を例に挙げます。
まずsingの動名詞は、
singingですね。
これを日本語に訳すと
「歌うこと」
となります。
Singing is fun.
(歌うことって楽しい。)
これは動名詞です。
SVOCのSで使われています。
I like singing.
(私は歌うことが好きです。)
これも動名詞です。
SVOCのOで使われています。
He is singing.
(彼は歌っています。)
現在分詞です。
SVOCのCで使われています。
訳し方も踏まえて
文中で名詞なのか
形容詞なのかをよく見れば
自ずと動名詞と分詞を
見分けられるようになります。
もしかして、
SVOCの理解まだ
イマイチだったりするのであれば
こちらを見ながらもう一度勉強してください。
この、動名詞と分詞の
見分け方を理解していないと
長文の中にたくさん出てくる
「動詞ing」に翻弄され、
長文が読めなくなってしまいます。
長文が読めなかったら
たどり着く先は
第一志望不合格。
あなたには、
そうなってほしくない!!!
今すぐ長文を読みましょう!
そして「動詞ing」に印をつけましょう!
印をつけて
名詞かな、形容詞かな って
考えてみてください。
それだけでも、
長文読解の点数だけでなく
文法問題も
簡単に点を取れるようになります。
配点が高い長文読解ができ、
以外と落としがちな
文法問題もできれば
正直、
合格はもう目の前です!!
油断は禁物ですけどね!
難関大学に合格し
笑顔で受験を終えましょう!!
ここまで読んで来てくれた
あなたなら、
今すぐにでもできるはずです。
というか、やってください!!
今回はここまでとします。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
次回はまた少し、
文法以外のことを話します。
それでは。